ごはん、豆腐の中華五目煮、いか葱バーグ、春雨サラダ、牛乳、というメニューでした。
昨日の夜、町の給食に関する委員会に出席しました。その中で、越前町の学校給食の
「地場産食材使用品目数」は33.3品目(H21.11月)で、県内市町で1位(最も多い)、
「地場産(県内)食材使用率」は51.3%(H21.11月)で大野市に次いで2位、
「地場産(市町産)食材使用率」も40.9%(H21.11月)で大野市に次ぐ2位であることが分かりました。
越前町の給食は、地場産の野菜や魚介類をたくさん使い、無農薬無化学肥料の食材もなるべく多く使用しています。さらには、地場産献立と銘打ち、毎月1回旬の地元の食材(例えば4月は宮崎のたけのこ)を使ったメニューを取り入れています。また、同様に毎月1回郷土料理献立を取り入れ、昔から伝わる郷土料理(例えば4月のゼンマイと薄揚げの煮物)を取り入れています。
一度献立表をじっくりとご覧下さい。
おいしく、工夫された給食に、改めて感謝したところです。
今年度途中に裏布が破損し、使用不能になっていた緞帳の修理が行われました。京都から専門業者を呼び、あの大きな緞帳に、手作業で裏地を縫いつけていきました。専門家が4人がかりで、丸2日の仕事でした。
業者の方は、「つづれ織りのすごく立派な品物ですよ。中学校にこれだけすばらしい緞帳があるのは、全国でもまれではないか。」とおっしゃっていました。
重さが400Kgはあるそうなので、別の所に運んで作業をすることが出来ません。だから、ステージから降ろさず、そこで作業をしていました。ずっと座り作業なので、相当腰が痛そうでした。
今後も学校の宝として、大事に使っていきたいと思います。
作業を見に行ったとき、ちょうど1年生が体育の授業でバスケットをしていたので、しばらく見ていました。1年生は男女別チーム編成で、楽しそうに試合をしていました。
本日、9時30分より、第63回宮崎中学校卒業証書授与式を挙行し、卒業生40名が本校を巣立ちました。
とても仲が良く、物怖じせず物事に一生懸命取り組み、たくましく、そして思いやりの心にあふれる優しい生徒たちでした。宮崎中学校の伝統をしっかりと受け継ぎ、そして一層発展させてくれました。とてもすばらしい活躍ぶりでした。
これから先、それぞれの進路をしっかりと歩んでいくものと思います。
卒業生の前途に、幸多からんことを祈ります。
今日は、生徒会主催の「卒業生を送る会」がありました。
最初に2年生の合唱でオープニング。
その後、部活動発表で、野球部、卓球部、男子バレー部、陶芸部、女子バレー部、吹奏楽部と続きました。野球部は、顧問の先生もコントで出演しました。
次に3年生選択音楽の発表が行われました。
その後に、飛び入りで教員の発表がありました。ちょっと見ものでしたよ
続いて執行委員会企画で、クイズなどが行われました。
最後に「思いでビデオ」の上映、生徒会より記念品贈呈、そして閉会。
笑いあり、ちょっぴり涙ありの楽しい会でした。
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